洋菓子店や和菓子店が集まる池袋には、プレゼントに最適なお土産がそろっています。各種メディアで取り上げられるような、有名なお土産も少なくありません。そこで、池袋で買えるおすすめのお土産品をいくつかピックアップしてご紹介します。
・シュークリーム（シュクリムシュクリ）
シュクリムシュクリは、2015年にオープンしたシュークリーム専門店です。「今までにない新しい味」にこだわった新食感のシュークリームをそろえています。池袋駅南口改札のすぐ脇にあるので、ショッピングやお仕事帰りにふらっと立ち寄れるのは好ポイントです。
主力商品「シューシュクリ」は、食感の違う3種のシュー生地を使用。優しくモチモチの食感と、マカロンを混ぜ込んだクリスピーな食感を同時に味わえます。テイクアウト専門のお店ということもあり、まさにお土産にピッタリのスイーツです。
・さぬきわらび餅（かねすえ）
かねすえは、香川県に本店を構える和菓子の名店。JR池袋駅構内で、モンドセレクションを受賞した有名わらび餅を購入することができます。讃岐の素材と技術を込めたさぬきわらび餅は、歯ごたえのあるコシと弾力が特徴です。
もっちりつるんとした口当たりのわらび餅に、たっぷりとかかったきな粉も魅力のひとつ。希少糖を使っているので、優しい味わいとなっています。帰省時のお土産にもおすすめです。
・ういろう（虎屋ういろ）
虎屋ういろは三重の伊勢神宮付近に本店を構える、大正12年創業の老舗です。伊勢の名産品ういろうが、東武百貨店池袋の地下で購入できます。首都圏にはここにしか店舗がありません。
定番の「小倉ういろ」や「栗ういろ」、そして季節限定品など常時10種類以上がそろっています。ずっしりと重みがあって食べ応えは抜群。なのに品のよい甘さでしつこくなく、優しい食感を味わえます。ただし生もののため日持ちはしないので、皆で食べきれる分を購入しましょう。
・どら焼き（すずめや）
すずめやは南池袋に構える、レトロな外観のどら焼きの有名店です。ふんわりとした厚めの皮に、素朴でホクホクの粒あんが絶品。甘さは控え目で、素材そのものの美味しさを味わえます。
とても人気のお店なので、午後になると売り切れてしまうこともしばしばです。池袋駅から徒歩10分程度の入り組んだ場所にあるので、時間の余裕をみて買いに行きましょう。
・池ぶくろう最中（池袋三原堂）
池袋三原堂は昭和12年創業の老舗。テレビで紹介されることも多い有名店ですが、とくに取り上げられるのは、池袋のシンボルであるフクロウをモチーフに焼き上げた池ぶくろう最中です。
見た目も可愛い池ぶくろう最中は、十勝産の小豆粒あんが詰まったモチモチとした食感。池袋に行ってきたということがわかりやすい逸品なので、お土産にはピッタリでしょう。
・自由学園食事研究グループクッキー（自由学園食事研究グループ）
西池袋に位置する、創立90年を迎えた自由学園。自由学園食事研究グループでは食に関する勉強の一環として、卒業生を中心に手作りのクッキーやケーキを販売しています。自由学園明日館にある「JMショップ」などで購入することが可能です。
中でも缶入りクッキーは、メディアでも紹介されることの多い人気商品。素朴で優しい味わいのクッキーが、缶の中に仕切りを使用せずぎっしりと詰められています。見る人をわくわくさせるその見た目から、手土産やお祝い品としても喜ばれるそうです。
交通の便がよい池袋には、帰省や旅行などの際に立ち寄ることも多いことでしょう。上記のお土産はいずれも池袋を代表するものばかりです。家族や友人、同僚などへのプレゼントにぜひご検討ください。