池袋の住みやすさと治安はどうなの?
池袋は、新宿や渋谷、東京駅にもアクセスがしやすい立地にあり、都心にしては家賃がお手頃であるという理由で一人暮らしの方を中心に人気が高まっています。最近では住みたい街ランキングでも上位にランクインしており、注目されるようになってきました。ここでは池袋の魅力や住みやすさ、治安などについてご紹介いたします。
池袋の住みやすさは?
まず、池袋は交通の便が良いのが1つの人気の理由です。都内環状線である山手線はもちろんですが、東武鉄道に西武鉄道、東京メトロを合わせると、8つの路線が乗り入れているターミナル駅で、都内のどこへ行くにも便利と言えます。また駅周辺の開発が進み、西武百貨店、東武百貨店などの大型百貨店、サンシャインシティ、パルコ、ルミネ、ビッグカメラ、ヤマダ電機などの大型商業施設が立ち並んでいます。池袋駅周辺にはラーメン店を中心に多く飲食店があり、特に自炊が億劫になる学生や若者など一人暮らしの方は食事に困ることがありません。池袋の食事スポットは激戦区になっていることもあり、手ごろな価格でおいしいものが食べられると定評があります。
さらに池袋は都心の中でも手ごろな家賃が魅力で、立地にもよりますが、中央区や渋谷区、千代田区などに比べると平均的に1~3割ほど家賃が安いのも特徴、シングル向けの物件も豊富なのも若者に人気の1つと言えるでしょう。
池袋の治安は悪い?良い?
かつての池袋は、多くの風俗店やチャイニーズタウンがあり、またドラマの影響などから「治安が悪い」というイメージが定着していましたが、近年は防犯カメラの設置や警察のパトロールが行われ、商業施設が増えて治安が良くなり、治安はかなり良くなっています。しかしながら、駅の北側を中心に風俗街や犯罪が多い地域もありますので、危険な場所には近づかないようにすることが大切です。
池袋の人気スポットとは
池袋は大型の商業施設が充実し、ほかの街へ行かなくても池袋だけでこと足りてしまうほどになってきました。また室内型の娯楽施設も多く、天候に関係なく楽しめるのも魅力です。ここではサンシャインシティ内にある人気スポットを3つご紹介します。
サンシャイン水族館
水族館といえば、海岸沿いに併設されているイメージですが、サンシャイン水族館はビルの10階屋上にある珍しい水族館です。2011年にリニューアルオープンし、おしゃれで雰囲気のある館内は、デートや友達同士で遊びに行くスポットとしておすすめです。美しいサンゴ礁の水槽をはじめ、世界的に珍しい魚を多く展示しているため、とても人気が高く、休日にもなると多くの観光客で賑わいます。
ナンジャタウン
ナンジャタウンは屋内型のテーマパークで、2013年にリニューアルオープンし、昭和街並みをイメージした「福袋七丁目商店街」や「ドッキンガム広場」「もののけ番外地」などそれぞれ3つのテーマの街区が楽しめます。子供向けのアトラクションが多いものの、比較的若年層の大人でも十分楽しめる施設になっているので、みんなで遊ぶのにも、デートにも向いています。また屋内型なので天候を気にせず楽しめるのもうれしいポイントです。
コニカミノルタプラネタリウム満天
歩くのにちょっと疲れたら、プラネタリウムで満点の星空を眺めてみてはいかがでしょうか。コニカミノルタプラネタリウム満天は、サンシャインシティ内にあるプラネタリウムで、迫力ある3D映像はもちろん、臨場感のある立体音響やプログラムに合わせたアロマの香りが楽しめるなど、体全体で感じることができるのが特徴です。デートスポットしては外せませんので、ぜひチェックしてみてください。
池袋はほかの地域にもアクセスしやすいだけでなく、楽しめるスポットもたくさんあります。引っ越しをお考えの方は是非池袋を候補にいれてみてください。